日本初の塩分吸着ファイバーを応用した塩分コントロール技術で、世界の塩分過剰摂取問題の解消に取り組むトイメディカルは、新商品「零(ゼロ)」シリーズを4月1日(月)より発売する。
食事に対する罪悪感を少なく
今回発売する「零 しお」1g×15本入¥980(税抜)は、“塩分は気になるけど食事の味はできるだけ変えたくない”と感じている人に向けた、従来の減塩塩とは異なるメカニズムを持った調味料だ。海藻由来の塩分吸着ファイバー(アルギン酸類)を独自配合することで、通常の食卓塩と同様に塩味を感じながらも、食事に対する罪悪感を少なくしている。
主成分となっている、昆布などの海藻に含まれる食物繊維「アルギン酸類」の塩分(ナトリウム)を吸着する働きに着目し、約4年間の研究を経てついに商品化された。食事に対する罪悪感を”零(ゼロ)にしたい”という思いから「零 しお」という商品名が付けられた。
肉や魚料理、揚げ物などへのつけ塩やかけ塩として使用するのがおすすめ。
吸着機能によって塩分の吸収をコントロール
同商品には、販売中のサプリメント「デルソル」に用いられた特許技術を応用。トイメディカルの塩分コントロール技術は、海藻より抽出したアルギン酸類の塩分吸着機能で、食事中の塩分量を減らすのではなく、吸着によって体内への吸収をコントロールする。親水性アルギン酸塩と疎水性アルギン酸塩をバランス良く配合した塩分吸着ファイバー(特許第6497764号)を利用し、サプリメントや食品に展開している。
同商品は、トイメディカルECサイト「トイメディカルオンラインショップ」、また熊本県内のスーパーにて順次販売される。
塩分が気になる人は「零 しお」を日常の食事に取り入れてみては。
トイメディカルHP:http://www.toymedical.jp
(山本えり)