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バリーカレボージャパン株式会社

バリーカレボージャパン、”チョコレートの未来を守る”サステナビリティ活動レポートを公開

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バリーカレボーグループは、チョコレートの未来を守るためにサステナビリティがチョコレート業界全体のビジネスモデルにおいて不可欠な要素と考え、長期的なビジョンをもってサステナビリティの推進に取り組んでいます。2021/22年度には、販売された2製品のうち1製品が100%サステナブルなカカオまたはチョコレートとなり、カカオ以外の原材料の73%がサステナブルな原料を使用しています。また、サプライチェーンの約215,000人の生産者が貧困から脱却しました。このたび、バリーカレボージャパンは、サステナビリティ活動の進捗をご報告するため、2つの日本語版レポートを公開しました。詳細につきましては、各レポートをご参照ください。

このたび、バリーカレボージャパン(本社:群馬県・高崎、代表取締役社長 ドゥルーヴ・バーティア)は、サステナビリティ活動に関する2つの日本語版レポートを公開しましたことをお知らせいたします。

バリーカレボーグループは、チョコレートの未来を守るため、下記の2つの活動を通じてサステナビリティの推進に取り組んでいます。
サステナブルなチョコレートを当たり前にすることを目指す「フォーエバーチョコレート」

「ココアホライズン」などの認証プログラムを介したサステナブルなカカオ原料の普及

当グループは、サステナビリティがチョコレート業界全体のビジネスモデルにおいて不可欠な要素と考え、長期的なビジョンをもって、日本を含む世界のココア・チョコレートのバリューチェーンの変革に取り組んでいます。2021/22年度には、販売された2製品のうち1製品が100%サステナブルなカカオまたはチョコレートとなり、カカオ以外の原材料の73%がサステナブルな原料を使用しています。また、サプライチェーンの約215,000人の生産者が貧困から脱却しました。それぞれの活動の詳細については、各レポートをご参照ください。
■今回公開した2つ日本語版レポート
(※1)
フォーエバーチョコレート プログレスレポート 2021/22 「児童労働撤廃の取り組み」章(※2)

ココアホライズン活動報告 2021/22 年度末レポート

※1. 日本語版のレポートは、英語のレポートを元にした参考和訳です。英語の原文との間に矛盾や相違がある場合は英文が優先されます。※2. 日本語版は「児童労働撤廃の取り組み」章のみの抄訳。他の章を含むレポート全文は英語の原文をご参照のこと。■フォーエバーチョコレート プログレスレポート2021/22の概要

販売された製品の1/2が、100%サステナブルなカカオまたはチョコレート。

カカオ以外の原材料の73%がサステナブルな原料を使用。

サプライチェーンの約215,000人の生産者が貧困からの脱却に成功。

10万人以上の生産者が児童労働に関する研修を受講。

直接関与するサプライチェーンにおける80%以上の生産者グループを対象とした児童労働の監視と是正プログラムを実施。

■ココアホライズン活動報告 2021/22 年度末レポートの概要

ホライズンカカオを納品した生産者の100%がプレミアムを受領。

貧困ライン(※3)を超える生産者が43%。

児童労働の監視システムを導入した生産者グループが前年比17%増の95%。

アグロフォレストリーの活動を通じて、140,929トンのCO2を吸収。

※3. ここでいう貧困ラインは、世界銀行の定義に基づく。■ダウンロードリンク

フォーエバーチョコレート プログレスレポート2021/22

日本語(「児童労働撤廃の取り組み」章の抄訳・PDFファイル)https://www.barry-callebaut.com/system/files/2023-03/Eradicate-Child-Labor_Forever-Chocolate-Progress-Report-2021-22_JP.pdf英語(全文レポートのダウンロードページ)https://www.barry-callebaut.com/en/group/forever-chocolate/sustainability-reporting/forever-chocolate-progress-report-202122
ココアホライズン活動報告 2021/22 年度末レポート

日本語「Cocoa Horizons Snapshot - 年度末レポート - 2021-22年度」ダウンロードページhttps://www.cocoahorizons.org/ja/reports英語版「The Cocoa Snapshot full year 21-22」ダウンロードページhttps://www.cocoahorizons.org/reports■フォーエバーチョコレートとは?
https://www.barry-callebaut.com/ja-JP/manufacturers/sustainability-in-action/forever-chocolate2025年までに下記4つの目標を達成し、サステナブルなチョコレートを当たり前にすることを目指すバリーカレボーグループのサステナビリティへの取り組みです。
50万人以上のカカオ農家を貧困から脱却させる

サプライチェーンから児童労働を撤廃する(※4)

カーボン&フォレストポジティブになる

すべての製品に100%サステナブルな原材料を使用する

※4 ここでいう児童労働問題は、国際労働機関(ILO)が定めた基準に基づく。■ココアホライズンとは?
https://www.cocoahorizons.org/jaカカオ生産者の自立とコミュニティの構築を支援し、子どもたちと自然を保護することを目指している成果重視型のプログラムです。運営者であるココアホライズン財団は、スイスの連邦基金監督局が監督する独立した非営利団体であり、2015年にバリーカレボーによって設立されました。チョコレート製品を取り扱う企業や店舗は、ココアホライズン財団の認証基準を満たすカカオ原料を使用することで、カカオ生産者を支援し、地球環境の保護や児童労働の撤廃に貢献することができます。■バリーカレボーグループについて
https://www.barry-callebaut.com/en/group/about-us/barry-callebaut-glance-japanese2021/22年度の年間売上高は、約81億スイスフラン(78億ユーロ / 86億米ドル)。世界中で65カ所以上の製造施設を運営し、13,000人以上の従業員を擁するバリーカレボーグループは、カカオ豆の調達・加工から、チョコレートフィリング、デコレーション、コンパウンドなどの最高級チョコレートの生産まで一貫して行う世界有数のチョコレートメーカーです。工業用食品メーカーから、ショコラティエ、パティシエ、パン職人、ホテル、レストラン、ケータリングなど、職人やプロのチョコレートユーザーまで、食品業界全体にサービスを提供しています。カレボー(R)、カカオバリー(R)、カルマ(R)、モナリザ(R)など、グローバルに展開するブランドが高級チョコレートを販売する顧客のニーズに応えることはもちろん、将来的にもカカオを安定して供給するため、2025年までにサステナブルチョコレートを標準にすることを掲げ、農家の生活を向上にも取り組んでおります。また、持続可能なカカオとチョコレートの未来を形作るという目標のもと、ココアホライズン財団の支援も行っております。■会社概要
社名:バリーカレボージャパン株式会社住所:(本社)群馬県高崎市宮原町2-1 (東京事務所)東京都品川区大崎2-11-1 大崎ウィズタワー21階代表取締役社長:ドゥルーヴ・バーティアウェブサイト: https://www.barry-callebaut.com/ja-JP
■本件に関する報道関係者からのお問合せ先

バリーカレボージャパンPR事務局
TEL: 03-6887-8041
Email: bcj_press@barry-callebaut.com

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