2026年は7月5日に終了。泊まれる里山の小さな村・和心村が、今年の蛍の季節への感謝と、夏の里山滞在を案内

千葉県富津市・和心村の里山で見られた天然の蛍
株式会社和心村(所在地:千葉県富津市高溝14)が運営する、泊まれる里山の小さな村・和心村は、2026年の蛍の季節が7月5日に終了したことをお知らせします。蛍の季節を見送った里山では、夕方の風、火を待つ時間、保護猫たちの気配とともに、夏の滞在が静かに始まっています。
今年も、田んぼの縁や小さな水路のまわりに小さな光が浮かぶ季節を、静かに見送りました。蛍の見え方は、雨のあとか、風があるか、気温や湿度がどうかによって、少しずつ変わります。
和心村で出会う蛍は、田んぼの縁や小さな水路まわりの環境の中で生きる、自然のままの蛍です。雨や風、気温や湿度が重なり、その年の里山の流れの中で、光が多く見える夜もあれば、静かに待つ夜もあります。毎年同じ結果にならないからこそ、そのゆらぎも含めて、和心村では大切な季節の便りとしてお伝えしています。
和心村では、蛍を確約された見どころとしてではなく、里山がその年ごとに届けてくれる短い季節の気配として大切にしてきました。今年の蛍の季節を見守ってくださった皆さま、足を運んでくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。
■ 2026年の蛍の季節について
和心村の2026年の蛍の季節は、2026年7月5日に終了となりました。
蛍の光が見える時間は、里山の一年の中でも長くはありません。田んぼの縁や小さな水路のそばに小さな光がふっと浮かび、次の光を待つうちに、足元の土の感触や草の匂い、遠くの虫の声が近くなる。そうした時間も、和心村が大切にしている里山の過ごし方のひとつです。
蛍がいる環境を守るためには、田んぼや水路まわりを荒らさないこと、強い光や大きな音を控えること、自然の中に余計なものを残さないことが大切です。和心村では、蛍を楽しみに来てくださる方にも、その小さな光が生まれる環境まで一緒に大切に感じていただけるよう、季節ごとの案内を整えていきます。
■ 蛍のあとに始まる、里山の夏
蛍の季節が終わるころ、和心村では里山の夏が静かに始まります。
夕方になると庭の影が長くなり、古民家の柱や長屋門の木肌に、昼とは違う色が残ります。炭に火が入り、赤くなるまで待つ時間。火のそばで会話の速さが少し落ちる夜。保護猫たちが、自分たちのペースで涼しい場所を見つける気配。
蛍の光を探していた目は、季節が進むにつれて、庭の影、木の輪郭、火の明るさ、猫たちの歩幅へと向かっていきます。
■ 来年の初夏に向けて
蛍は自然の中で生きる存在であり、見え方や時期は年ごとの気候や自然条件によって変わります。和心村では来年の初夏も、里山の状況を見守りながら、季節の案内を行う予定です。
その年、その夜、その場所の自然に少しだけ耳を澄ませる時間として。和心村は、来年もまた、田んぼの縁や小さな水路のそばに小さな光が戻ってくる季節を、静かに迎えられることを願っています。
■ 和心村について
和心村・猫治村は、千葉県富津市の里山にある、保護猫たちが暮らす「泊まれる里山の小さな村」です。
古民家、長屋門、北欧テント、住箱が点在し、火やBBQ、薪サウナ、季節の自然を、自分のペースで味わえます。自然や動物との近い距離、火を待つ時間、朝夕の静けさに惹かれる方に向いた、自然体験型の里山宿です。
所在地:〒299-1733 千葉県富津市高溝14
公式サイト:https://www.washinmura.jp/


千葉県富津市・和心村の里山で見られた天然の蛍

千葉県富津市・和心村の里山で見られた天然の蛍

千葉県富津市・和心村の里山で見られた天然の蛍