「まつどSDGs×産学官民連携事業提案窓口」採択事業、大学生が“学ぶ側”から“伝える側”へ
一般社団法人日本金融教育支援機構(共同代表理事:平井 梨沙・阿部 奈々、所在地:東京都千代田区、以下「当機構」)は、2026年8月6日(木)、松戸市役所本庁舎5階 市民サロンにおいて、松戸市(政策推進課未来共創担当室)と共創して実施する金融教育プロジェクトのキックオフイベントを開催しました。
本プロジェクトは、松戸市が設置する「まつどSDGs×産学官民連携事業提案窓口」における採択事業として実施するものです。松戸市が市内4大学(聖徳大学、千葉大学園芸学部、日本大学松戸歯学部、流通経済大学)と進めている大学連携基盤を活かし、大学生が金融を学び、中高生への金融教育を実践しながら、地域金融教育の担い手へと成長していく「循環型金融教育モデル」の構築を目指しています。
今回のキックオフでは、松戸市職員、パートナー企業・金融機関である朝日信用金庫、亀有信用金庫、東京海上日動火災保険株式会社、株式会社京葉銀行の関係者、市内4大学の学生をはじめとしたFESコンテスト大学生運営委員、当機構関係者が顔を合わせ、8月21日(金)に開催する中高生向け金融教育ワークショップ「FESコンテストへの道 ワークショップ in 千葉県松戸市」に向けて、プロジェクトの目的や各者の役割、金融教育への思いや期待について共有しました。
また、本イベントでは、千葉大学園芸学部3年 吉田 美柚さんが司会を務めました。

松戸市役所本庁舎5階 市民サロンで開催したキックオフイベントに参加した関係者と大学生運営委員
松戸市・大学・4パートナーが、地域の金融教育への期待を共有
キックオフイベントでは、松戸市総合政策部 中平 治 部長による挨拶に続き、当機構から本プロジェクトの趣旨を説明しました。また、千葉県地区大会の審査員を務める流通経済大学経済学部の長瀬 毅教授、FESコンテスト大学生運営委員が自己紹介を行い、8月21日(金)のワークショップに向けて関係者が顔を合わせました。

松戸市 総合政策部長 中平 治 氏
本プロジェクトの趣旨を説明する当機構共同代表理事 平井梨沙

流通経済大学 経済学部 教授 長瀬 毅 氏
司会を務めた 千葉大学 園芸学部 吉田 美柚さん
続いて、本プロジェクトのパートナーである朝日信用金庫、亀有信用金庫、東京海上日動火災保険株式会社、株式会社京葉銀行の関係者が登壇。それぞれの立場から、本プロジェクトへの参画理由や金融教育に関する取り組み、今回のプロジェクトへの期待、大学生へのメッセージなどを共有しました。

朝日信用金庫 営業統括部 SDGs地域サポート室 室長 三木 淳 氏
亀有信用金庫 事業支援部 副部長 大川 和宏 氏

東京海上日動火災保険株式会社 千葉支店 柏支社 支社長 吉岡 正明 氏
株式会社京葉銀行 執行役員 個人営業部長 永島 明 氏
金融機関、大学、行政、大学生という異なる立場の参加者が一堂に会し、地域で中高生の金融教育を支えていくという共通の目的を確認。大学生にとっても、地域の企業や行政関係者と直接交流し、それぞれの金融教育に対する考えや期待に触れる機会となりました。

自己紹介する大学生
8月21日(金)のワークショップへ、産官学金で連携
キックオフでは、8月21日(金)に開催する「FESコンテストへの道 ワークショップ in 千葉県松戸市」の内容についても共有しました。

8月21日(金)に開催する中高生向け金融教育ワークショップの説明に耳を傾ける参加者
ワークショップの流れ
当日は、大学生運営委員が中高生の学びや動画制作をサポートします。今回のキックオフを、大学生、松戸市、パートナー企業、当機構がお互いの役割や思いを知り、本番に向けて連携を深める機会としました。
イベント終了後には交流の時間も設けられ、大学生と企業・行政関係者が今後のワークショップに向けて交流しました。大学生運営委員は、中高生にとって実りある学びの場となるよう、8月21日(金)の開催に向けて準備を進めていきます。
大学生が「学ぶ側」から「伝える側」へ
本事業の特徴は、中高生への金融教育だけでなく、大学生自身も金融について学び、地域金融教育の担い手として成長していく点にあります。
大学生は、ワークショップでの中高生の学習支援だけでなく、FP資格取得や金融教育実践にも挑戦します。また、広報、参加者募集、地域連携、地区大会・全国大会の企画運営などにも幅広く参画します。
自治体職員、金融機関職員、教員、企業関係者など、多様な大人と協働しながらプロジェクトを進めることで、企画力やコミュニケーション力、プロジェクト推進力を実践的に身につけていきます。
当機構では、大学生を単なる運営スタッフとしてではなく、「学ぶ側」から「伝える側」へ成長する次世代の地域人材として位置付けています。
大学生が金融を学び、中高生の学びを支える。
中高生は、学んだことを小学生にも伝わる動画として発信する。
松戸市での取り組みを通じて、大学生・中高生・小学生が世代を超えて学び合う「循環型金融教育モデル」の実現を目指します。

大学生・中高生・小学生が互いに学び合いながら、「学ぶ側」から「伝える側」へ成長する世代循環型 金融教育モデル
8月21日(金)、松戸市で中高生向け金融教育ワークショップを開催
今回のキックオフを経て、2026年8月21日(金)、キテミテマツド9階「アートスポットまつど」において、中高生を対象とした金融教育イベント「FESコンテストへの道 ワークショップ in 千葉県松戸市」を開催します。
ワークショップでは、中高生が「お金の8つの力」について学んだのち、その学びを小学生にも伝わる45~60秒の金融教育ショート動画として制作します。
金融を学んだ大学生らが、中高生の学習から動画の企画・制作までをサポート。参加者は金融に関する理解を深めるとともに、動画制作を通じて、自ら考え、表現し、発信する力を高めます。
松戸市長からの応援メッセージ
ワークショップ開催にあたり、松戸隆政松戸市長からメッセージを頂戴しております

松戸市長 松戸隆政
この度は、東葛エリアでは初めての開催となる「FESコンテストへの道 ワークショップ in 千葉県松戸市」について、本市の「まつどSDGs×産学官民連携事業提案窓口」へのご提案及び開催に向けたご尽力に感謝申し上げます。
本イベントは第4回FESコンテスト千葉県地区大会へのステップとして、千葉県地区大会の審査員として流通経済大学経済学部 長瀬毅教授にご参画いただくなど、市内大学及び地域金融機関・企業が関わる素晴らしい産学官民連携プロジェクトと認識しております。
本イベントを通じて応募された作品からコンテスト受賞作品が誕生することを期待するとともに、市内の大学生・中高生の金融リテラシー向上はもちろんのこと、参加者間のコミュニケーションやつながりを含め、参加者にとってかけがえのない経験になることを心より願っております。
■FESコンテストへの道 ワークショップ in 千葉県松戸市
日時:2026年8月21日(金)14:00~16:30
会場:アートスポットまつど
所在地:千葉県松戸市松戸1307-1 キテミテマツド9F
対象:中学生・高校生
参加費:無料
公式HP:https://faincation.com/event/16601

松戸ワークショップ告知画像
「まつどSDGs×産学官民連携事業提案窓口」採択の背景
当機構は、学生と地域との距離が近い松戸市において、大学生が主体となって地域へ学びを還元する金融教育モデルの可能性を感じ、「まつどSDGs×産学官民連携事業提案窓口」へ本事業を提案しました。本ワークショップはそれを受けて、産学官民連携プロジェクトとして開催されます。
金融は、進学、就職、起業、地域活性化、福祉など、あらゆる分野に関わる社会共通の基盤です。当機構は、この「金融」を共通言語として、異なる専門性を持つ大学生や地域の関係者がつながり、地域の中で学びを循環させる新しい金融教育の形を目指しています。
本連携プロジェクトは、松戸市が推進するSDGsの達成に向け、特に「4 質の高い教育をみんなに」および「17 パートナーシップで目標を達成しよう」に資する取り組みです。
FESコンテスト(R)について
「FESコンテスト(R)」は、中高生が金融教育について学び、その内容を小学生にも伝わる45~60秒のショート動画として制作する、探究型の金融教育コンテストです。
大学生が大会の企画・運営に携わり、行政、教育機関、金融機関などが連携して、中高生の学びを地域全体で支えることを特徴としています。
昨年度の第3回大会には、全国26都府県・174校から897作品の応募がありました。
■第4回FESコンテスト(R) 千葉県地区大会
応募期間:2026年6月15日(月)~9月15日(火)
千葉県地区大会表彰式:2026年10月25日(日)
会場:千葉市美術館 講堂
全国大会表彰式:2026年11月28日(土)
会場:KABUTO ONE ホール
主催:一般社団法人日本金融教育支援機構
■お問い合わせ先
一般社団法人日本金融教育支援機構
共同代表理事:平井 梨沙 阿部 奈々
所在地:東京都千代田区神田駿河台2-11-7-B106号室
電話:03-6674-1435
設立:2022年12月28日
公式サイト:一般社団法人日本金融教育支援機構
メール:info@faincation.com
