27年卒学生の6月の内々定保有率は81.2%。未内々定者と合わせた活動継続率は前年同月比2.2pt増。活動を継続する学生のうち、就職活動を「9月末まで」続ける割合が増加
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:粟井俊介)は、2027 年卒業予定の全国の大学生、大学院生を対象に実施した、「マイナビ2027年卒大学生キャリア意向調査6月<就職活動・進路決定>」の結果を発表しました。

<TOPICS>
◆ 6月の内々定保有率は81.2%で、前年同月から1.6pt減少【図1、2】
◆ 未内々定者と合わせた活動継続率は37.8%で、前年同月比2.2pt増加【図3、4】
◆ 活動を継続する学生のうち、就職活動を「9月末まで」続ける割合が増加。10月1日の内定式を意識してか【図5、6】
【調査概要】
◆ 6月の内々定保有率は81.2%で、前年同月から1.6pt減少
27年卒業予定の学生の6月の内々定保有率は、前年同月から1.6pt減少し、81.2%だった。前月比(76.4%)では、4.8pt微増している。文理別でみると、文系学生は77.8%(前年同月比3.6pt減)で前年を下回り、理系は86.5%(前年同月比1.4pt増)で前年を上回った。【図1、2】
【図1】

【図2】

◆ 未内々定者と合わせた活動継続率は37.8%で、前年同月比2.2pt増加
未内々定者と合わせた活動継続率※1は37.8%(前年同月比2.2pt増)となり、前年より活動を継続している学生がやや多い状況となった。文理別では、文系学生は46.1%(前年同月比4.8pt増)と前年同月を上回り、理系学生は24.9%(前年同月比1.8pt減)と前年同月をやや下回った。【図3、4】
※1:内々定を持ちながら活動を継続する学生の割合+未内々定者の割合
【図3】

【図4】

◆ 活動を継続する学生のうち、就職活動を「9月末まで」続ける割合が増加。10月1日の内定式を意識してか
就職活動を継続すると答えた学生に対し、就職活動をいつ頃まで続ける予定か聞いたところ、内々定を保有して活動を継続する学生では、「7月末まで」が38.4%でもっとも多かったが、前年より8.1pt減少した。一方、「8月末まで(28.2%/前年同月比5.4pt増)」、「9月末まで(15.2%/前年同月比5.8pt増)」は前年より増加した。未内々定者においても、「7月末まで(22.8%/4.0pt増)」がもっとも多く、「9月末まで(16.5%)」も前年より6.8pt増加した。就職活動に「不安がある」割合が、未内々定者・内々定保有者ともに前年から増加していることから※2、納得できる就職先を見極めるために活動期間を長期化している様子がうかがえる。また、活動終了時期が9月末までに集中していることから、内定式が行われる10月1日を一つの区切りとして意識している可能性が考えられる。【図5、6】
※2 「マイナビ2027年卒 大学生キャリア意向調査5月<就職活動・進路決定>」
【図5】

【図6】

【調査担当者コメント】

27年卒業予定の学生の6月末時点の内々定保有率は81.2%と、多くの学生が入社先を決定する段階に入っていることがうかがえます。一方で、活動継続率は37.8%と前年を上回っています。また、就職活動を継続する学生は、「9月末まで」続ける予定とする割合が増加しており、内定式が行われる10月1日をひとつの節目として意識していることが考えられます。就活生の皆さんには、周囲の状況に左右されることなく、自分が大切にしたい価値観や将来像に目を向け、納得感を持って入社先を選んでいただければと思います。
マイナビキャリアリサーチラボ 研究員 石田 力
【調査概要】「マイナビ 2027年卒 大学生キャリア意向調査6月<就職活動・進路決定>」
○調査期間/2026年6月25日(木)~2026年6月30日(火)
○調査方法/マイナビ2027会員(退会者含む)にWEB DMを配信し、インターネットアンケートより回収
○調査対象/2027年3月卒業予定の全国の大学生、大学院生
○調査機関/自社調べ
○有効回答数/1,439名(文系男子250名、理系男子308名、文系女子596名、理系女子285名)
※調査結果は、端数四捨五入の都合により合計が100%にならない場合があります。
※調査結果の詳細はこちら
(https://career-research.mynavi.jp/reserch/20260714_112594/)からご確認いただけます。