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上質煎茶のまろやかな味わい、祇園辻利の季節茶「春団欒(はるだんらん)」が登場

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1860年創業、京都・祇園から宇治茶の豊かな味わいと愉しみを届ける祇園辻利は、「春団欒(はるだんらん)」を、1月17日(月)~4月末まで期間限定で販売している。

団欒をイメージ

季節限定煎茶「春団欒」は、冬の寒さを乗り越え、春の暖かい陽気のなか過ごす団欒をイメージし、合組(※)。

深みのある、まろやかな味わいの中にも、しっかりと感じる濃厚な甘味とうま味が楽しめる、上質の煎茶に仕上がった。まだまだ続く寒さが厳しい日にも、春の気配を感じられるお茶で、家族や友人と、ほっとあたたまるひとときを、楽しんでみて。

自宅用にも好まれるお茶だが、さりげない手土産や贈り物にもおすすめ。

秋限定の季節茶である「壷切茶」が好みの人にも、お薦めしたい一品だ。

春の気配を感じて


寒の入りと言われ、一層寒さが厳しくなる「小寒」の季節に、待ちわびる春の陽気をイメージした季節限定煎茶「春団欒」。

寒さが厳しい日はまだまだ続くが、上質な煎茶で“春の気配”を感じてみて。

茶葉は鮮やかな緑色


爽やかな香りとうまみ、渋みが調和した味わいが特徴の煎茶は、「覆下園」で育てられる玉露とは異なり、「露天園」で栽培される。収穫までたっぷりと日光を浴びた茶葉は、渋み成分となる「カテキン」の割合が多くなり、甘み成分となる「テアニン」の割合が低くなるのが特徴的だ。また、茶葉は鮮やかな緑色となり、水色(お茶の色)も玉露に比べて黄色味がかかった色になる。

おいしい淹れ方


おいしい淹れ方について説明しよう。

一度沸騰したお湯200mlを二つの湯呑みに分けて注ぎ、湯冷ましをする。大さじ約2杯の茶葉(8gで2人分)を急須に入れる。

湯呑みのお湯が約75℃になった頃に、急須へ移す。約1分半待ち、抽出後濃淡の無いように、満遍なく少しづつ最後の一滴まで残さず注ぎ分ける。

抽出時間は、お茶の色を見て好みで調節を。

季節限定煎茶「春団欒」で、ほっこり心和む家族団らんのひととき楽しんでみては。

※合組とは、品種、蒸し具合などが異なる荒茶の特長を見極め、特徴の違う茶葉をブレンドすること(春団欒では様々な種類の煎茶をブレンドし、荒茶仕立てにしている)。

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